ナビタイム、バイク専用ナビアプリ「ツーリングサポーター」で急カーブ注意喚起案内を提供開始
株式会社ナビタイムジャパンは、バイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター」にて、「急カーブ注意喚起案内」を提供開始した。
同機能は、急カーブの手前で音声案内による注意喚起を行う機能で、「この先、右(左)方向のカーブがあります」「この先、カーブが連続します」などカーブの進行方向に沿って発話し、運転手に注意喚起する。カーブの形状に応じて発話内容を変えるため、地図を確認しなくても音声である程度先の道をイメージできる。
急カーブ地点の情報は、全国の道路を対象にルートの形状をもとに独自開発したアルゴリズムを用いて、カーブ区間の距離や角度を作成している。GPSで自車の走行速度を計算した上で、注意したほうが良いと判定された場合に音声で注意喚起を行う。
なお、音声による急カーブ注意喚起機能は同社のカーナビゲーションアプリ「カーナビタイム」でも利用可能で、今後は、自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」など、他のアプリにも広げていくことを検討している。
ツーリングサポーター
https://products.navitime.co.jp/service/motorcycle/
-
前の記事
ANA、バーチャルトラベルプラットフォーム「SKY WHALE」を2022年に提供開始 2021.05.24
-
次の記事
ホロラボ、PLATEAU互換の3D都市モデルプラットフォームサービス「toMap」の取り扱いを開始 2021.05.24