マップマーケティング、経済活動を可視化できる「経済センサス活動調査データ2021」を提供開始

経済センサス活動調査データを使った分析イメージ
マップマーケティング株式会社は4月8日、エリアマーケティングGISソフト「TerraMap」シリーズのオプションデータ「経済センサス活動調査データ2021」を提供開始した。
同データは、日本国内の全産業分野の経済活動を調査した「経済センサス」をもとに産業別・経営組織別の情報を収録したデータで、最新版ではデータ項目が11分類1165項目にアップデートされた。
主な追加項目は、産業小分類別の事業所数及び従業者数、開設時期別事業所数及び従業員数、経営組織別事業所数及び従業員数、企業産業別企業数、経営組織別企業数、企業常用雇用者規模別企業数、資本金階級別企業数などで、産業分類に小分類が追加されたために従来のデータよりも細かい分類でのエリア分析を行える。
従業者規模別・経営組織別の事業所数および従業者数の項目についても、以前のデータと比較して詳細になっており、従業員数が10~99名の小企業や300名以上の企業など細かな設定で事業所数を可視化できる。
また、TerraMapシリーズで分析した結果を画像や表、グラフなどで分かりやすくまとめたレポートが出力できるワンクリック商圏レポート機能の「経済センサス活動調査レポート」も付随する。
経済センサス活動調査データ2021
https://www.mapmarketing.co.jp/data/koumoku/2021keizai.html
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