地盤情報サイト「地盤サポートマップ」がアップデート、液状化リスク評価を5段階に刷新

ジャパンホームシールド株式会社は6月19日、地盤情報サイト「地盤サポートマップ」を大幅にアップデートしたと発表した。
同サイトは、土地の地盤・防災・生活情報を地図上で確認できる無料で利用可能な地盤情報サイト。地図上で地盤データを視覚的に表示することにより、地震や液状化などの災害リスク、防災情報や学区、避難所などのさまざまな情報を調べられる。
今回のアップデートでは、従来は4段階評価だった液状化リスクを5段階評価に変更したほか、「地耐力データ」「土砂災害警戒区域」「地震の発生確率」など、全13項目の地盤・防災関連情報も更新・反映した。液状化リスクについては国の新たな基準に対応することで、より詳細に把握できるようになり、信頼性の高い指標として利用可能となった。
地盤サポートマップ
https://www.j-shield.co.jp/supportmap/
-
前の記事
オープンデータ活用による地域課題解決を目指す「アーバンデータチャレンジ2025」キックオフ・イベントが開催 2025.06.17
-
次の記事
ジオテクノロジーズとJTB、渋滞情報や人流を可視化する分析ツール「トレポト」を提供開始 2025.06.24