マップマーケティング、将来推計人口を分析できる「未来人口データ2020」を提供開始

マップマーケティング株式会社は4月25日、将来推計人口データ「未来人口データ2020」を提供開始した。エリアマーケティングGIS「TerraMapシリーズ」向けのデータとして提供されるほか、地図コンテンツ配信WebAPI「TerraMap API」でも提供する。

「未来人口データ」は、国立社会保障・人口問題研究所がコーホート要因法で推計した「日本の地域別将来推計人口」をベースとして、町丁目・メッシュ・2020国勢調査小地域ごとにマップマーケティングが推計したデータ。2020年国勢調査を基準として、2020～2050年までの期間に5年間隔で人口動態の変化を分析できる。

エリアマーケティングGIS「TerraMapシリーズ」で提供する場合は未来人口レポート機能が付属し、商圏分析資料を簡単にExcel形式で出力することが可能で、グラフや人口ピラミッドなどから商圏における将来推計人口を把握できる。

また、2020年国勢調査を100とした人口指数が項目として搭載されており、2020年国勢調査を基準とした際の人口増減分析を容易に行える。

未来人口データ2020
https://www.mapmarketing.co.jp/data/tokei/future_population.html