NAVITIME APIとClaris Connectが連携開始、ローコードでシステム構築が可能に

株式会社ナビタイムジャパンは11月10日、法人向け地図・ルート検索API「NAVITIME API」と、ローコード型アプリケーション統合プラットフォーム「Claris Connect」が連携開始したと発表した。
Claris Connect は、ローコードで各種クラウドサービスや業務アプリケーションとの API 連携を可能とするサービスで、今回の連携により、NAVITIME APIの地図やルート検索機能など13種類の機能を、Claris Connect上で提供されているアプリケーションやクラウドサービスと連携して利用可能になる。
GUIベースの画面上での直感的な操作で、Claris Connectにて提供されているさまざまなシステムとNAVITIME APIの機能との連携が可能となり、ローコードで現場の担当者が必要なシステム・ワークフローを構築可能となる。
利用方法は、楽天コミュニケーションズ株式会社が運営するAPIマーケットプレイス「Rakuten RapidAPI」上で、Claris Connect向け専用APIサービスに契約すると利用可能となる。
発表資料
https://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/202111/10_5406.html
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