インフォメックス、kintoneでArcGIS連携による地図が使えるプラグインを発売

インフォメックス、kintoneでArcGIS連携による地図が使えるプラグインを発売

株式会社インフォメックスは2月1日、kintone上で地図の利用が可能となる「kintone×ArcGISプラグイン」を発売した。

同製品は、地理情報システム(GIS)のArcGISをkintone上で利用可能にするプラグイン。インターネット版のkintoneの利用者であれば、ArcGIS Onlineを含めた契約によりkintone上での地図利用が可能となる。kintoneのアプリフォーム上に地図を表示し、一覧画面上では全体像の把握、個別データ画面上では詳細な位置情報の把握が可能で、各データ内の属性データにより表示マークの色を変更することもできる。

LGWAN環境においても、LGWAN環境内にArcGIS地図サーバーを構築することによりkintoneと地図との連携が可能。台帳データの位置表示に特化したシステムとしているため、安価で利用しやすいシステムとなっている。また、kintoneのライセンスを持たない市民や管理業者とデータを共有する機能もオプションにて提供する。

kintone×ArcGISプラグイン
https://www.infomex.jp/kintone-arcgis/