技研商事インターナショナルのジオデモグラフィックデータ「c-japan」、全国町・字コードに対応

技研商事インターナショナル株式会社は、同社が提供する国勢調査をベースとしたジオデモグラフィックデータ「c-japan(シー・ジャパン)」が公益財団法人国土地理協会(JGDC)の全国町・字コードの最新版に対応したと発表した。
c-japanは、国勢調査をベースに「年収」や「地価」を加味して日本全国を居住者のライフスタイルで35分類したジオデモグラフィックデータ。住所データをもとに、そのエリアにどのような人が住んでいるかを分析することが可能で、主にチェーンストア企業の店頭政策や店舗開発、販促施策などに活用されている。
c-japanは国勢調査の町丁目界や郵便番号界、メッシュ版などにも対応しているが、このたびJGDCの全国町・字コード(11桁コード)最新版に対応し、よりユーザビリティが向上した。11桁コードは金融・保険業界やインフラ関連、通販サービスなどの顧客管理用の住所コードとして活用されており、今回の対応により各種マーケティング施策への活用がよりスムーズになる。
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