ONE COMPATH、日本百名山をリアルに表現した「3Dマップ」と境界線を分かりやすく表現した「境界線マップ」をマピオンテックラボで公開

ONE COMPATH、日本百名山をリアルに表現した「3Dマップ」と境界線を分かりやすく表現した「境界線マップ」をマピオンテックラボで公開

3Dマップ

株式会社ONE COMPATHは、技術情報の発信やβ版サービスの試験公開を行うサイト「マピオンテックラボ」にて地形を3Dで確認できる「3Dマップ」と、境界線を見やすい「境界線マップ」を公開した。

「3Dマップ」は、地形図を立体的に表現した3D地図で、サンプルとして剱岳(富山県)や利尻山(北海道)など、日本百名山にプルダウンメニューで直接アクセスできる。山の起伏や高低差がわかりやすく、家にいながら山にいる気分を味わえる。同マップはオープンソースのライブラリ「Procedural GL JS」と、同社の標高データを活用して開発した。

「境界線マップ」は、都道府県から町丁目まで境界線を分かりやすく表現した地図で、1つのエリアをクリックすると該当箇所にハイライトがあたり、飛び地(地理的に分離している土地)も分かりやすく表示される。同マップは11月30日に発表した地図アプリ「地図マピオン」のiOS版に新搭載したもので、「パソコンでも見たい」というユーザーからの要望に応えて、このたびPCブラウザでも閲覧できるようにした。

境界線マップ

3Dマップ
https://mapion.github.io/3dmap/
境界線マップ
https://www.mapion.co.jp/bordermap/