マップボックス、位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」のベースマップに採用

マップボックス、位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」のベースマップに採用

信長の野望 出陣

マップボックス・ジャパン合同会社は4月3日、同社が提供する地図開発プラットフォーム「Mapbox」が、株式会社コーエーテクモゲームスが開発中のスマートフォン向け位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」のベースマップに採用されたと発表した。

「信長の野望 出陣」では、道や線路に焦点を当てた、位置情報ゲームに適したタイルセット(Mapbox Streets v8)を採用している。地図のカラーリングやフォントの種類、レイヤー数が多いMapboxの特徴を活かして、ゲームの世界観に適した地図描画を実現している。

また、アイテム獲得スポットやチェックポイントの配置について、立ち入り禁止区域や歩行不能な道路などを判断して適切な場所のみに設置できる「Playable Location」データも活用している。禁止エリアだけでなく一般に開放していないエリアや、学校の校庭や競技場などゲームプレイに相応しくない場所もマップボックス社で提供し、さらに細かく調整する支援も行ったという。

なお、「信長の野望 出陣」は現在クローズドベータテストの参加者を募集中で、4月6日の23時59分まで募集を受け付けている。

発表資料(マップボックス・ジャパン)
https://www.mapbox.jp/news/newsrelease-20230403
信長の野望 出陣
https://www.gamecity.ne.jp/nobunaga_shutsujin/