クロスロケーションズ、2022年ハロウィンの人流調査を発表
クロスロケーションズ株式会社は10月31日、2022年10月28日(金)~30日(日)の人気ハロウィンスポット2地点における人流データの分析結果を発表した。
この調査は同社が提供する人流データ分析サービス「人流アナリティクス」を使用して行ったもので、渋谷スクランブル交差点となんば戎橋の2地点について、10月28日(金)~30日(日)にかけての人流をコロナ前の2019年10月25日(金)~10月27日(日)および昨年の2021年10月29日(金)~10月31日(日)と比較調査した。
分析結果によると、今年の渋谷スクランブル交差点の人流は2019年比で4%増、2021年比で49%増となった。一方、なんば戎橋では2019年比で43%増、2021年比で115%増と大幅に増えた。
時間帯別の人流変化については、2022年10月29日(土)の渋谷スクランブル交差点周辺におけるハロウィンの来訪数が最も多かった時間帯は17時で、2019年10月26日(土)の最も来訪数が多い時間帯と比較しても17%増加している。一方、2022年10月29日(土)なんば戎橋の来訪数が最も多かった時間帯は13時で、2019年と比較すると29%増加した。
性別については、2022年10月28日(金)~10月30日(日)の渋谷スクランブル交差点の人出の性別割合は、男性が50.4%、女性が49.6%となった。また、年代別で見ると、20代が5.5%、30代が22.6%で、20代と30代を合わせると全体の3割程を占めていた。
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