三井住友カード、消費分析地図サービス「Custella Maps(カステラ マップス)」を提供開始
三井住友カード株式会社は10月24日、消費分析地図サービス「Custella Maps(カステラ マップス)」を提供開始した。
同サービスは、キャッシュレスデータの特徴である正確な属性や購買データを活用し、地図上に属性情報と商圏の購買力・購買頻度を可視化するウェブサービスで、企業は商圏の動向を直感的に捉えられる。ウェブサービスとして提供するため、データの更新頻度が高く、必要なときにいつでも最新の情報へアクセスすることが可能で、企業は精度の高い出店計画や商圏における顧客理解を実現できる。
自社と同業種の購買傾向をヒートマップで表現し、“勝ちエリア”と“負けエリア”の境界線を可視化できる。また、店を検討しているエリア内の顧客の購買力や購買頻度を把握できるため、実消費データに基づいてエリアのポテンシャルを測定できる。
複数の店舗を一覧で比較できるダッシュボードを搭載しており、店舗別・業態別などのグループを作成して顧客層などのデータを比較分析できる。分析結果をPDF形式でレポート出力したり、データをCSV形式で出力したりすることも可能だ。
「Custella」サービス 総合案内サイト
https://www.smbc-card.com/camp/custella/index.html
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