JX通信社、SNS上のリスク情報を地図上に可視化する仕組みに関する特許を取得
株式会社JX通信社は9月21日、当社が運営するビッグデータリスク情報SaaS「FASTALERT」に関連する技術として、SNS上のリスク情報を地図上に表示する仕組みに関する特許を取得したと発表した。
この特許は、SNSなどから収集した災害、事故、事件などの情報を地図上にわかりやすく表示する仕組みの特許で、地図上で可視化することで、災害状況などをより直感的に把握することが可能となる。
なお、同社は河川や道路、鉄道の線路沿いで発生した事象の情報のみを地図上に表示する仕組みの特許や、アプリユーザーが簡単なアンケートに答えることで災害や事故などさまざまな情報を提供できる仕組みの特許なども取得している。
このほか、拠点周辺の情報を自動で連絡する仕組みの特許や、SNS投稿の内容から位置を推定する技術の特許、アプリユーザーからの情報提供にポイントを提供する特許、ニュースの見出しや原稿を自動生成する技術の特許なども出願済みとしている。
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