RESTEC、衛星リモートセンシングのe-Learningに4科目を追加
一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)は、衛星リモートセンシングのe-Learningに新たな4科目を追加した。同センターが運営する「リモセン研修ラボ」にて申込を受け付けている。
RESTECはすでに「リモートセンシングによる地球観測概論」を公開しており、今回新たに「電磁波とリモートセンシング」「センサ搭載プラットフォームと受動的光学センサ」「リモートセンシングデータの幾何補正と地図投影」「画像判読」の4科目を加えて、「衛星リモートセンシングのe-Learning基礎セット」を提供する。
同セットは、衛星リモートセンシングを初めて学ぶ人を対象にしており、1科目単位でも、複数の科目のセットでも好きに選択できる。実習では、フリーでオープンソースのGISソフトウェア「QGIS」を使用する。
受講期間は90日間で、価格は1科目3000円、「科目セット」は5科目まとめて12000円(すべて税抜)。なお、9月30日までに決済完了した人を対象に、新しく開講した4科目と、「リモートセンシング基礎セット」を特別価格で提供する。
リモセン研修ラボ
https://rs-training.jp/
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