ウェザーニューズ、1kmメッシュの「洗濯指数API」を提供開始

ウェザーニューズ、1kmメッシュの「洗濯指数API」を提供開始

株式会社ウェザーニューズは、気象データ提供・分析サービス「ウェザーテック」において、1kmメッシュの「洗濯指数API」を提供開始した。

洗濯指数APIは、1kmメッシュの高解像度な洗濯指数のデータをAPIで提供するサービス。48時間先まで1時間ごと、または今日明日の半日ごと(日中・夜間)の洗濯物の乾きやすさを5段階で予報する。独自開発の“乾燥速度”を取り入れた新しい予測モデルを採用しており、外干しOKやNGだけでなく、1日に2回洗濯できる“速乾”や、低温で乾きが遅い“寒くてNG”など、きめ細かい予報を提供する。

活用方法としては、たとえば洗濯用洗剤メーカーやドラッグストアの場合は部屋干し用洗剤など商品のプロモーションに使ったり、家電メーカーの場合は天気にあわせて干し方を提案するスマート洗濯乾燥機など製品開発に活用したりすることができる。

なお、ウェザーニューズの天気連動型動画広告サービスも新しい洗濯指数に対応し、天気アプリ「ウェザーニュース」上で洗濯指数にあわせた企業の広告配信が可能となった。1kmメッシュ単位の洗濯物の乾きやすさに応じて広告を出し分けることで、より効果的にアプローチできる。

発表資料
https://jp.weathernews.com/news/39951/