ナビット、2022年版「全国バスデータベース」を提供開始
バス車両イラスト
株式会社ナビットは、2022年版の「全国バスデータベース」を提供開始した。
「バスデータベース」は、全国63,400人の主婦の地域特派員による調査で作成された路線バス情報のデータベース。「バス停位置情報」、「バス停施設情報」、「バス路線情報」の3つに分かれており、バス停の緯度・経度やバス停名、バス運行事業者名、ベンチ・屋根・電灯・視覚障害者誘導ブロックなどのバス停施設の有無、バス路線の行先などの情報を収録している。
「バスデータベース」は地図アプリの経路検索機能や、ガイドブックのバス情報、バス事業者が提供する路線図などに活用されている。今回更新されたデータのうち、東京都および神奈川県においては、事業者数が43から46に、路線数が2918から3102に、バス停が33006から34530に増えている。
同社サイトからはサンプルデータがダウンロード可能で、ダウンロードすると事業者のバス車両のイラストがプレゼントされる。
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