スマートニュース、衆議院小選挙区と行政区域の地図データを無償公開

スマートニュース、衆議院小選挙区と行政区域の地図データを無償公開

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スマートニュース株式会社のシンクタンクである「スマートニュース メディア研究所」は、報道機関や個人開発者向けに、衆議院小選挙区と行政区域(全国の市区町村)の地図データを、TopoJSONおよびGeoJSON形式に加工して、オープンデータとしてGitHubにて無償提供を開始した。

同データは、289の衆議院小選挙区と、全国1909の市区町村(政令指定都市の行政区や北方領土などを含む)の区域を表したデータで、報道機関や個人開発者がデータ可視化の報道や分析に取り組むことを支援することを目的としている。このデータを用いることで、選挙区ごとの開票結果表示や市区町村別の統計データの可視化など、さまざまなデジタル表現が可能となる。

データの元となるファイルは、東京大学空間情報科学研究センターが公開している「衆議院小選挙区データ」と、国土交通省 国土数値情報の「行政区域(全国の市区町村)データ」で、開発者への支援として、ウェブサイトでの活用例を紹介するサンプルページも公開している。

スマートニュース メディア研究所 – 地形データ提供
https://github.com/smartnews-smri/japan-topography