Googleマップ、東京駅・渋谷駅・新宿駅などでインドアライブビューが利用可能に
Googleは5日、iOS/Android向け地図アプリ「Googleマップ」において、JR東日本の主要駅や商用施設でのインドアライブビュー機能を提供開始した。
インドアライブビューは、屋内施設においてARを活用したナビゲーションを行う機能で、AIで数百億枚のストリートビュー画像をスキャンすることでユーザーが向いている方向を特定する技術「グローバルローカライゼーション」を活用している。同技術により、建物内でも正確な高度と位置を判別することが可能となる。
インドアライブビューが使える駅は、東京駅、新宿駅、渋谷駅、品川駅、上野駅、池袋駅、新橋駅、秋葉原駅、高田馬場駅、五反田駅、恵比寿駅、日暮里駅、中野駅、北千住駅、立川駅、大宮駅、浦和駅などで、対象施設は今後順次拡大する予定だ。
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