ウェザーニュース、1kmメッシュの熱中症危険度情報をアプリで提供開始
ウェザーニュース
株式会社ウェザーニューズは、iOS/Android向けアプリ「ウェザーニュース」の熱中症情報をリニューアルした。新しい「熱中症情報」では1kmメッシュでWBGT(暑さ指数)を算出し、ユーザーの現在地の熱中症危険度をピンポイントで予報する。
ウェザーニュースの高解像度な気象データを用いて、WBGTを1kmメッシュで算出し、算出したWBGTをもとにユーザーが今居る場所の熱中症危険度を表示する。解像度を細かくすることにより、地形などその場所の条件をより正確に加味した予報が可能になる。
また、過去の熱中症患者搬送者数とWBGTとの関係を分析し、分析結果から熱中症指数のランク分けを独自に行うことにより、時期やエリアに適した熱中症危険度に基づいて熱中症の予防や対策が可能となった。さらに、1週間先までの熱中症危険度が確認できる週間熱中症予報も追加した。
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