ビットファクトリー、新作位置ゲーム「駅メモ! Our Rails」を配信開始

ビットファクトリー、新作位置ゲーム「駅メモ! Our Rails」を配信開始

株式会社ビットファクトリーは、位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!」(駅メモ!)の最新シリーズとして、ブラウザゲーム「駅メモ! Our Rails」を8月3日に配信開始すると発表した。

同ゲームは、ユーザーが主体となり、ゲームに参加することで実際の駅を盛り上げたり、収入を得たりすることが可能で、ゲーム内での働きかけが現実世界にも作用する新しい形のゲーム。「駅メモ!」の既存機能に、ユーザーが駅を盛り上げることができる「フェア機能」と、トークン化された駅(駅トークン)を購入して、ユーザー自身が駅のオーナーになれる「ステーションオーナー機能」の2つの新機能を追加している。

「フェア機能」では、フェアマスターが自分が盛り上げたい駅を選び、ステーションオーナーに利用料を支払うことで、オリジナルのフェアを開催できる。フェアの開催によってゲームイベント運営の一部を担い、これまで公式イベントが開催されにくかった駅を盛り上げることも可能となる。

「ステーションオーナー機能」では、ステーションオーナーがブロックチェーン技術を利用して発行される駅トークンを購入し、ゲーム内に登場する駅を自分の駅として保有できる。さらに、フェアマスターと一緒に駅を盛り上げることで、対価として、フェアマスターが支払う利用料の一部を得られる。購入時価10,000円の駅を保有するステーションオーナーが、フェアマスター1名(利用料500円/月額)とともに駅を盛り上げた場合は、その対価として年額4,000円程度の収入(振込手数料を除く)が見込めるという。

駅トークンは、「ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)」で購入可能で、ブロックチェーン技術により、本人の所有物として保有できる。駅トークンは全国9,000駅以上が対象予定で、2020年秋頃より順次発売する予定。

株式会社ビットファクトリー
https://www.mobilefactory.jp/newsrelease/2020/20200720-2/