傘のシェアリングサービス「アイカサ」がJR東京駅や日本橋など41カ所で展開開始

傘のシェアリングサービス「アイカサ」がJR東京駅や日本橋など41カ所で展開開始

株式会社Nature Innovation Groupは、東京駅エリアの利用者に向けて傘のシェアリングサービス「アイカサ」を提供開始した。

同サービスは、各所に設置された「アイカサスポット」にて傘を借りられて、どこのスポットでも返すことができる傘のシェアリングサービス。1日70円(税込)で何回も借りることが可能で、使い放題プランなども用意している。

アプリのダウンロードは不要で、LINEを使って簡単に傘を借りることが可能で、各所に設置された「アイカサスポット」に用意された傘のQRコードを読み込むことで利用を開始し、返却用QRコードを読み取ることで返却完了となる。アイカサスポットの場所と借りられる本数は地図上で確認できる。

突発的な雨などのときにアイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りのアイカサスポットに傘を返却できる。現在は、渋谷や上野をはじめとした都内全域と、福岡市での展開を合わせて、スポット数約700カ所にのぼる。

今回の展開により、JR東京駅の各出口、八重洲地下街、東京スクエアガーデン、日本橋高島屋S.C、日本橋三越本店、COREDO室町1など41スポットで傘を借りることが可能となる。傘のデザインには6つのエリアの古地図を採用し、江戸の雰囲気が伝わるような色味を使って、街中で写真を撮っても映えるデザインにしている。

東京駅オリジナル傘

「アイカサ」公式サイト
https://i-kasa.com/