ナビタイム、「NAVITIME forスゴ得」で到着予測時刻の比較機能を提供開始

株式会社ナビタイムジャパンは12月21日、株式会社NTTドコモが提供する「スゴ得コンテンツ」で提供中のAndroidアプリ「NAVITIME forスゴ得」にて、マイページに登録しているルートの路線に運転見合わせが発生した場合に、運転再開を待つ場合の到着予測時刻と、迂回ルートで移動する場合の到着予測時刻を一覧で比較できる機能を提供開始した。同機能は「乗換NAVITIME」でも今後対応予定としている。

これまでも運転見合わせが発生した旨の通知と迂回ルートの検索、運転再開時刻の予測機能には対応していたが、今回の措置によって運転再開を待った場合の到着予測時刻を確認できるようになり、1つの画面で比較できるようになった。そのまま運転再開を待つべきか、迂回ルートで移動するべきかを運転見合わせの発生通知から3ステップで簡単に検討できる。

運転再開を待った場合の到着予測時間は、鉄道事業者がリアルタイムに発表する運転再開時間もしくは、鉄道事業者が過去に発信した同一理由による運転見合わせから運転再開までの所要時間などをもとに独自に算出した運転再開予測時間に、出発地から目的地までの通常時の移動時間を足して算出している。なお、同機能の対応路線は一部路線のみとなっている。

NAVITIME forスゴ得
https://www.sugotoku.docomo.ne.jp/cs/cpsite.html?id=01cpn075001