位置情報ビジネスのトレンドがわかる「カオスマップ 2023年版」が発表
一般社団法人LBMA Japanは10月16日、日本国内に於ける位置情報サービスを展開する企業を中心としたカオスマップの2023年版を公開した。
LBMA Japanは、位置情報を活用したマーケティングやサービス施策の促進を目的に活動する65社の企業連合で、カオスマップはLBMA Japan参加企業および主要企業を調査して作成した。閲覧するにはLBMA Japanウェブサイトのサイト会員登録(無料)が必要となる。
今回のカオスマップでは、位置情報サービスのトレンドとして、「ロケーションAIの実用化によるユースケースの拡大」、「観光データ需要の急増とインバウンド復活」、「オルタナティブデータにおける位置情報利用の本格化」、「スマートシティでGXが必須要件に」、「モビリティ分野における利用用途の多様化」の5つを挙げている。
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