DATAFLUCT、衛星データを活用した都市立地適正化サービス「DATAFLUCT aline.」を提供開始

DATAFLUCT、衛星データを活用した都市立地適正化サービス「DATAFLUCT aline.」を提供開始

DATAFLUCT aline.

株式会社DATAFLUCTは、コンパクトシティの推進を目的とした都市立地適正化サービス「DATAFLUCT aline.」を2020年3月に提供開始すると発表した。

同サービスは、衛星データや人口データ、過去の災害履歴などの各種データをクラウド上に蓄積し、さまざまな都市課題を分析・モニタリングできる自治体や民間企業向けのデータプラットフォーム。

サービス開始当初は、衛星データによる画像解析および人口データ(国勢調査)により、市街地拡散エリアを特定するサービスを3月にリリース予定。衛星データを活用することで、地上では把握しきれない、他県におよぶスプロール現象の深刻度合を指標化し、より早く効率的に対策に講じることができる。

また、衛星データと地上のセンサーを用いることで特定エリアの二酸化炭素濃度を可視化し、一定期間における差分を検知するモニタリングサービスや、地域のグリーンインフラの保全を目的に管理放棄地を特定するサービス、過去の災害履歴や天気情報、衛星データなどをもとに被害を受けたエリアの特徴を解析し、同条件の被害が起きる可能性がある地域を自動検出するサービスなどの協賛自治体も募集している。

 

スプロール現象を可視化
二酸化炭素濃度を可視化
管理放棄地の特定

 

DATAFLUCT aline.
https://datafluct.com/service/aline/