ナビタイムジャパン、バイク用ナビアプリで「トンネル回避ルート」を提供開始

ナビタイムジャパン、バイク用ナビアプリで「トンネル回避ルート」を提供開始

株式会社ナビタイムジャパンは8月9日、バイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター by NAVITIME」にて「トンネル回避ルート」を提供開始した。

同機能では、対象のトンネルがある場合にルート検索結果で「回避」ボタンが表示され、回避を押すとトンネルを回避したルートが最大3つ(「推奨」「無料」「高速」)表示される。「キャンセル」を押すことで通常のルート検索に変更することも可能だ。

対応するトンネルは、首都高速山手トンネル(東京)、首都高速神奈川7号横浜北トンネル(横浜)、阪神高速6号大和川線のトンネル(大阪)。

夏場はトンネル内の温度が上昇しやすく、通行量の多いトンネルで渋滞が発生すると車両の排熱により危険な暑さになることがあり、エンジンのオーバーヒートや熱中症などのリスクが高まることと、利用者からも「トンネルを通らないルートを提案してほしい」という声が寄せられていたことから、同機能の提供に至ったという。

ツーリングサポーター by NAVITIME
https://web.moto.touring.navitime.jp/