ビジョンウエア、指定エリア内のスマホのみに広告を配信するサービス「ロケポス」を提供開始

ビジョンウエア、指定エリア内のスマホのみに広告を配信するサービス「ロケポス」を提供開始

株式会社ビジョンウエアは1月16日、位置情報連動型広告配信サービス「ロケポス」を提供開始した。

同サービスは、位置情報を活用し指定エリア内にいるターゲットのスマートフォンのみに広告を配信するサービス。住宅地図データと連係し、配信エリアやデモグラフィックなどを細かく設定することが可能で、ユーザーの訪問履歴だけでなく、訪問時間帯や土地の属性も加味してユーザーの居住地を推定する。

配信エリアは指定した地点からの半径またはフリーハンドで設定可能で、条件に沿ったユーザーだけに配信を行える。利用アプリや訪問場所、居住地などの情報をもとに性別や年代、未既婚、子どもの有無などの属性を推定することで配信を効率化する。

クリック単価は150円で、ユーザーが広告を開いたときのみ広告主に課金が発生する仕組みになっており、バナー広告やインフィード広告、動画広告など多彩なフォーマットに対応する。また、広告経由での来店計測が可能で、広告閲覧ユーザーおよび広告クリックユーザーそれぞれの来店率を計測できる。

ロケポス
https://locapos.jp/