カーナビタイムが「ゾーン30」エリアの地図表示に対応、回避ルート検索も可能に

カーナビタイムが「ゾーン30」エリアの地図表示に対応、回避ルート検索も可能に

株式会社ナビタイムジャパンは29日、iOS/Android向けカーナビアプリ「カーナビタイム」にて、最高速度30㎞/hの規制区域「ゾーン30」エリアの地図表示に対応するとともに、エリア進入時の音声発話や「ゾーン30」を回避したルート検索も提供開始した。

「ゾーン30」は、生活道路における歩行者などの安全な通行のために最高速度30km/hの速度規制が行われているエリアで、今回の対応により、地図上で「ゾーン30」のエリアが緑色で可視化されるようになった。

走行中に「ゾーン30」に進入した場合には、画面上にアイコンを表示するとともに、「ここからゾーン30に入ります。ご注意ください」という音声が流れる。また、速度超過をしてしまった場合にも音声とアイコン表示で警告が行われる。

「ゾーン30」を回避したルート検索については、ナビゲーション条件設定画面で「積極回避」「回避」「回避しない」から選択できる。

カーナビタイム
https://products.navitime.co.jp/service/carnavitime/