ヤフー、「Yahoo!防災速報」の災害マップで防災士による危険箇所の投稿受付を開始

ヤフー株式会社は29日、iOS/Android用アプリ「Yahoo!防災速報」の「災害マップ」機能において、防災士による危険箇所の投稿受付を開始した。
同アプリでは、ユーザー同士の現在地の災害状況を共有できる機能「災害マップ」を2020年3月に提供開始し、同年9月からは被災地で救助活動を行うNPOや被災状況を取材する報道機関からの投稿受付を開始した。
今回、この災害マップにおいて、全国で活動する防災士による危険箇所の投稿の受付を開始した。防災に関する知識や経験を持ち、地域に密着した活動をする防災士が、大雨や台風の時に冠水しやすいアンダーパスや低い橋、海沿いの道路や低地、大地震の際に倒壊の恐れのあるブロック塀や自動販売機など、危険性が高い箇所の情報を注意喚起や画像などとともに投稿する。これにより、ユーザーは身の回りにおいて危険性の高い箇所を把握することが可能となる。

「Yahoo!防災速報」災害マップについて
https://notice.yahoo.co.jp/emg/sokuho/service/userreportmap.html
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