ナビタイム、公共交通データの作成・活用を支援する「GTFSクラウド by NAVITIME」を提供開始

ナビタイム、公共交通データの作成・活用を支援する「GTFSクラウド by NAVITIME」を提供開始

株式会社ナビタイムジャパンは12月19日、自治体やコミュニティバス、路線バス事業者などに向けたクラウドサービス「GTFSクラウド by NAVITIME」を提供開始した。

同サービスは、公共交通のデータ作成・活用を一括管理できる機能をウェブサイト形式で提供するクラウドサービス。GTFSデータの作成やダイヤ改正時のデータ更新、時刻表や運賃表等の広報媒体の出力まで行える機能をワンパッケージで提供し、ダイヤ改正業務の自動化やGTFS作成業務をサポートする。

アカウント発行とGTFSデータ作成は無料で利用可能で、有料プランはライトプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランから選べる。データ作成機能は、地図上へのバス停の登録や時刻・運賃などの登録が可能。クラウド上にデータを保管することが可能で、ダイヤ改正ごとの世代管理も行える。また、Googleマップへの登録やオープンデータ化などの活用も行える。

GTFSクラウド by NAVITIME
https://transport.navitime.co.jp/bus/gtfs-cloud