防災

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亀岡電子、LINE通知とともに地図上で浸水地点を可視化する浸水検知センサーを発売

亀岡電子株式会社は、任意の場所に設置したセンサーが浸水を検知すると、LINEで通知するとともに、地図上で浸水地点を可視化する安価なセルラー通信式浸水検知センサー「KAMEKER3」を発売した。 同製品は、内水氾濫時に早期に浸水する道路脇や住宅近くの水路脇に設置することにより、住民の避難に直結する身近な浸水情報を提供できる浸水検知センサー。浸水を検知したいポイントにセンサーを固定するだけで設置可能で […]

福岡工業大学とCTIグランドプラニング、避難ルートを学べるアプリ「防災GO」を開発

福岡工業大学社会環境学科の上杉研究室と森山研究室および株式会社CTIグランドプラニングは、防災情報を学べるスマートフォンアプリ「防災GO」を開発したと発表した。 同アプリは、位置情報データと地域の防災情報を組み合わせたアプリ。地図を見ながら身の回りの危険箇所や避難所などを実際に見て回り、防災に関するクイズを解くことで、平常時から身近な災害リスクや避難経路などについて関心を持ってもらうことを目的とし […]

ヤフー、「Yahoo!防災速報」の災害マップで防災士による危険箇所の投稿受付を開始

ヤフー株式会社は29日、iOS/Android用アプリ「Yahoo!防災速報」の「災害マップ」機能において、防災士による危険箇所の投稿受付を開始した。 同アプリでは、ユーザー同士の現在地の災害状況を共有できる機能「災害マップ」を2020年3月に提供開始し、同年9月からは被災地で救助活動を行うNPOや被災状況を取材する報道機関からの投稿受付を開始した。 今回、この災害マップにおいて、全国で活動する防 […]

「地図マピオン」に“恵方”がわかる機能が追加、防災マップや地形図への切り替えも可能に

株式会社ONE COMPATHは、iOS用の地図アプリ「地図マピオン」において、2月の節分の日(2021年は2月2日)に合わせて地図上から“恵方”がわかる機能を1月27日に追加した。 同機能は、恵方(2021年は南南東やや南の「丙」)がわかる機能で、地図上の切り替えアイコンをタップして[恵方(方位)]を選択すると地図上にコンパスが現れる。今年の恵方はオレンジ色になっており、矢印が合うようにスマート […]

ESRIジャパン、リアルタイム防災気象情報を活用したGISサービス「NADIAct」を提供開始

ESRIジャパン株式会社は、ロケーションインテリジェンスプラットフォーム「ArcGIS」上で防災気象情報をリアルタイムで表示し、企業の拠点情報と重ね合わせることで適切な防災・減災行動を促す企業向けクラウドGISサービス「NADIAct」を提供開始した。 同サービスは、自然災害による企業の損失を最大限低減することを目的に、ArcGISプラットフォーム上においてゲヒルン株式会社が提供するリアルタイム防 […]

スカパーJSAT×ゼンリン×日本工営、衛星・地図データ活用で災害リスクを予測する「衛星防災情報サービス」の開発で業務提携

スカパーJSAT株式会社と株式会社ゼンリン、日本工営株式会社の3社は、各社が保有する衛星データや地図データ、氾濫予測情報などを組み合わせて、水害や土砂災害、地震、火山などによる災害リスクの予測や減災、被災後の早期復旧にも活用できる「衛星防災情報サービス」の開発・提供に向けて業務提携すると発表した。サービス開始は2021年を目標としている。 同サービスは、平時には衛星データを活用して土砂斜面や河川堤 […]

スペースシフトとJX通信社、衛星データとSNS解析技術を融合させた「総合インテリジェンスシステム」を開発

株式会社スペースシフトと株式会社JX通信社は、衛星データとSNS情報の解析技術を融合させた「総合インテリジェンスシステム」を共同開発すると発表した。 同システムは、衛星データ解析システムの開発を手がけるスペースシフトが保有する衛星データのAIによる自動解析技術と、報道ベンチャーのJX通信社が開発する、SNSの投稿内容からAIを用いて自動解析する技術を組み合わせたシステム。広範囲にデータ取得が可能な […]

東京ガス、ガスの復旧進捗状況を知らせる「復旧マイマップ」の多言語化を実施

東京ガス株式会社は、ガスの供給停止状況や復旧進捗状況を地図上で知らせる「復旧マイマップ」の多言語化を実施した。 同マップは、ガスの供給停止を伴う大規模な地震が発生した際に、ガスの供給停止状況や復旧進捗状況を地図上に色分けして知らせるマップ。大規模な地震が発生した際には、地図上に復旧進捗状況を「供給停止」「閉栓作業中」「ガス管検査中」「ガス管修繕中」「開栓作業中」「復旧完了」の6区分に色分けして表示 […]

エムティーアイ、ゲリラ豪雨検知アプリ「3D雨雲ウォッチ」上で隅田川花火大会をオンラインで開催

株式会社エムティーアイは、隅田川花火大会実行委員会と協力し、ゲリラ豪雨検知アプリ「3D雨雲ウォッチ」にて、アプリ内で全国どこからでも打ち上げ体験できる隅田川花火大会をオンラインで実施している。期間は7月25日(土)まで。 これまで「3D雨雲ウォッチ」では、2017年より隅田川花火大会の公認アプリとして、ゲリラ豪雨発生の可能性や、気象条件による大会の実施可否判断のサポートを行ってきた。今年に開催予定 […]

自分でデザインできるウェブ地図「地理院地図Vector」の提供範囲が拡大、全国の地図が利用可能に

国土地理院は、ウェブ地図「地理院地図Vector(仮称)」において、地図の提供範囲を全国に拡大した。 「地理院地図Vector(仮称)」は、国土地理院が2019年より試験的に提供開始しているウェブ地図サービス。従来の「地理院地図」が画像データ(ラスターデータ)を使用しているのに対して、「地理院地図Vector(仮称)」はベクトルデータを使用しているため、利用者が目的に応じて自由にデザインをカスタマ […]

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