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空港でのバリアフリールートナビ、車いすユーザー移動経路表示の精度が向上

全日本空輸株式会社(ANA)、一般社団法人WheeLog、株式会社ゼンリン、株式会社ゼンリンデータコムの4者は23日、ANAの「空港アクセスナビ」の「バリアフリー地図/ナビ」機能で活用されている車いすの移動履歴と、ゼンリングループが保有する地図データ(歩行者ネットワークデータ)とのマッチング処理を実施し、実際に車いすユーザーが移動したルート表示の精度を向上(正規化)したと発表した。 「空港アクセス […]

人流データと気象データを活用したプッシュ配信サービス「天気プッシュ」が提供開始

株式会社unerryと一般財団法人日本気象協会、株式会社ALiNKインターネットの3者は、人流データと気象データに基づくプッシュ配信サービス「天気プッシュ」を共同開発し、広告配信サービスとアプリ機能提供を5月25日に開始した。 「天気プッシュ」は、現在もしくは近い未来の天気予報を踏まえた上で、アプリユーザーの推定属性や行動傾向、アプリ情報などをもとにコンテンツを振り分けられるプッシュ配信サービス。 […]

国立科学博物館、海棲哺乳類のストランディング事例を可視化したマップを公開

独立行政法人国立科学博物館は、国内で発生した鯨やイルカなど海棲哺乳類のストランディング(海岸に打ち上がってしまう現象)事例を検索して地図上に表示する「海棲哺乳類ストランディングマップ」を公開した。 同マップは、海棲哺乳類のストランディング事例を地図上で視覚的に比較・考察できる検索マップ。海棲哺乳類の和名や発見年月、発見地名などを検索すると、該当するストランディングが起きた地点が地図上にポイント表示 […]

住所・施設検索サービス「MIERUNE Search・ベータ版」APIの一般利用が開始

株式会社MIERUNEは、住所・施設検索サービス「MIERUNE Search・ベータ版」のAPIの一般利用を開始した。 MIERUNE Searchは、地図や位置情報ウェブサービスでの利用を想定した住所・施設検索サービスで、特定のウェブサイトや地図サービスに限定されることなく、さまざまなサービスに導入できる。日本語の住所文字列を緯度・経度に変換することが可能で、スペースなどの区切りのない住所文字 […]

松戸市が「まつどデジタルミュージアム」を開設、市内の文化財を地図上に表示するデジタルマップを公開

松戸市(千葉県)は、市内の資料を見られるウェブサイト「まつどデジタルミュージアム」を開設した。 同サイトは、市が所蔵する資料や市内の文化財・遺跡などを紹介するウェブサイト。市が所蔵する歴史、考古、民俗学、写真など松戸に関する多様な資料33,489点の中から年代や所蔵館に絞って検索できる「デジタルコレクション」と、市内の文化財や遺跡などの位置を地図上に表示する「デジタルマップ」などを用意している。 […]

国土地理院、2011年台風6号関連の碑を含む27基の自然災害伝承碑を追加公開

国土地理院は5月17日、ウェブ地図サービス「地理院地図」で公開している自然災害伝承碑について、新たに10市区町村27基を追加公開した。 自然災害伝承碑とは、過去に発生した津波や洪水、火山災害、土砂災害など自然災害の様相や被害状況などが記載された石碑やモニュメントで、当時の被災状況を伝えるとともに、被災場所に建てられていることが多く、これらを地図上で伝えることで地域住民の防災意識向上に役立つものと期 […]

ジオロニア、ウェブ地図アプリを簡単に作成できる「Geolonia PWAマップ」ベータ版を提供開始

株式会社Geolonia(ジオロニア)は、ウェブの地図アプリを作成できる「Geolonia PWAマップ」のベータ版を5月17日に提供開始した。利用料は無料で、独自ドメインでの運用やデザインのカスタマイズにも有償で対応する。 PWAマップは、「Google スプレッドシート」に名前や住所などを入力するだけで、オリジナルのウェブ地図アプリを簡単に作成できるツール。ウェブサイトをスマートフォン向けアプ […]

売上を予測できる出店分析サービス「CAPTAIL Locator」が提供開始

株式会社DATAFLUCTは、出店分析サービス「CAPTAIL Locator(キャプテール ロケーター)」を5月13日に提供開始した。 同サービスは、社内データやオープンデータ、実地調査で得た視認性などの情報を含むさまざまなデータを活用し、その物件に出店した場合の売上金額を推定できる出店分析サービス。エリアの情報の可視化やハフモデル分析、重回帰分析などによる統計的売上推定だけでは掴めなかった高精 […]

ゼンリンとMoT、ドライブレコーダーの映像を活用して地図を更新するプロジェクトの試験運用を開始

株式会社ゼンリンと株式会社Mobility Technologies(MoT)は、ドライブレコーダーのデータをもとに地図を更新する「道路情報の自動差分抽出プロジェクト」の試験運用を開始した。 同プロジェクトは、ドライブレコーダーから取得できる情報をもとに、地図と実際の道路情報の差分を、AI技術などを活用して自動的に抽出し、地図情報を更新するプロジェクトで、2020年4月の開始から要素技術の研究およ […]

独自のピクトグラムを使った京都のバリアフリーマップが公開

佛教大学 保健医療技術学部作業療法学科の赤松智子教授は、京都の名所・旧跡のバリアフリーマップを作成し、伏見稲荷大社など計31か所の地図を「ウェルビーイング活動・京都」のウェブサイトで公開した。 この地図は、独自のピクトグラム(図記号)を使用して、京都の名所・旧跡のバリアフリー設備やユニバーサルデザインを視覚化したもので、階段や坂道・スロープについては蹴上の高さや傾斜角度を3段階で分類するとともに、 […]

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