アート鑑賞プラットフォーム「ArtSticker」にスタンプラリー機能が追加

アート鑑賞プラットフォーム「ArtSticker」にスタンプラリー機能が追加

株式会社The Chain Museumは8月22日、アート鑑賞プラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」において「スタンプラリー機能」を提供開始した。

ArtStickerは、アートに出会う機会を提供するコミュニケーションプラットフォームで、インスタレーションや絵画、パフォーミングアーツなど幅広いジャンルについて、著名アーティストから若手アーティストの作品まで幅広く収録している。今回追加した新機能は、美術館や芸術祭の会場に散りばめられた展示作品を巡る際に、作品の横に設置されたQRコードを読み込むことでアプリ上でスタンプラリーを楽しめるシステムで、鑑賞体験にリアルタイム性とゲーム要素を追加できる。

第一弾は、8月20日(土)~ 10月2日(日)まで開催の総合芸術祭「Reborn-Art Festival 2021-22[後期]」で導入される。来場前は5つのエリアマップを眺めながら作品巡りの計画を立てることが可能で、来場者はエリアマップで位置情報を辿り、作品横のQRコードスキャンを通して各作品にデジタルスタンプを押しながらマス目を埋めていくことができる。スタンプ履歴は記録・保存されるため、イベント全体の鑑賞体験を後から振り返ることもできる。

ArtSticker Webサイト
https://bit.ly/3EMBaN9
Reborn-Art Festival 2021-22[後期]チケット購入・スタンプラリーページ
https://bit.ly/3BRTmFG